里帰り出産で必要な手続きは?出産手続きなどのまとめ

   

里帰り出産に関わらず、妊娠・出産には各種の手続きが必要になります。初めての出産の場合わからないことだらけです。行政機関や産婦人科の方が逐一全てを教えてくれるということはなく、自分で調べてひとつひとつ手続きしていかなくてはいけません。

こちらから手続きしないともらえるはずの助成金などがもらえないこともあります。そして、里帰り出産で住民票のある自宅とは別の都道府県で出産する場合、更なる手続きが必要になります。

面倒くさいと思わずに赤ちゃんのために頑張りましょう。

里帰り出産で必要な手続きは?

里帰り前に行うこと

  • 里帰り先の病院に分娩予約を行う(妊婦健診に行っている産婦人科に予約してもらえることもあります。)
  • 産婦人科に紹介状を書いてもらう
  • 妊婦健康診査費用助成金のチケットを市町村外用に交換

出産後に行うこと

  • 退院の手続き
  • 出生届の提出
  • 児童手当の申請
  • 健康保険の手続き
  • 乳幼児医療助成の手続き

分娩予約の手続きで気をつけることは?

分娩予約は妊娠20週くらいまでに行うように言われます。12週くらいで予約するよう産婦人科の先生に勧められることが多いようです。しかし人気の産婦人科や都心などの人口がおおいところでは12週ではすでにいっぱいな場合があるのでできるだけ早く予約するほうがよいです。

里帰り出産の場合、妊婦健康診査費用助成金は使えるの?

妊婦健康診査費用助成金は里帰り先でも使えます。しかし必要な手続きがある場合があります。妊婦健康診査費用助成金のチケットは市区町村ごとに発行されています。そのためお住まいの市区町村外へ里帰りする場合は保健センターなどへ行き市区町村外用の助成金チケットに交換してもらう必要がある場合があるのです。

市区町村外用の助成金チケットを里帰り先の病院に提出し、立て替え払いを行い出産後自宅へ戻ったときに還付される形となります。市区町村ごとに違いますので自治体に確認してください。

里帰り出産の退院手続きで気をつけることは?

産休中の場合は出産手当金の手続きが必要になります。その手続きには出産に携わった医師のサインが必要です。サインをもらったか確認しましょう。

里帰り出産の場合、出生届の手続きはどうすればいいの?どこに出す?

出生届は出生から14日以内に提出しないといけません。住民票のある自治体の役所でも里帰り先の自治体の役所でも提出可能です。
その際必要なものは次の通りです。

  • 出生届と出生証明書
  • 届出人の印鑑
  • 母子健康手帳
  • 身分証明書

出生届と出生証明書は同じ用紙で出産した病院でもらえます。出生証明書の欄には医師の出生に関する証明が書かれています。出生届は書き方が少しややこしいので役所で聞きながら記入するのがよいと思います。

里帰り出産の児童手当の手続きで気をつけることは?

児童手当の支給には申請が必要です。申請を行った月の翌月からが支給対象となります。申請には締め切りがあります。出産日の翌日から15日以内に申請しないと最初の月は支給対象外となってしまいます。

また、出生届は里帰り先の役所でも可能ですが児童手当の申請は住民票のある地域の役所に提出しなければいけません。
旦那さんにお願いするか、郵送でも受け付けてくれるなら郵便で送りましょう。

里帰り出産の健康保険の手続きで気をつけることは?

出産日から1ヶ月以内にお母さんかお父さんの扶養として会社の健康保険か、もしくは国民健康保険に加入の手続きをしなくてはいけません。お父さんとお母さんのどちらの扶養に入れるかは、原則として子供の生活費(家賃、食費、光熱費など)を支える方(扶養している方)ということになります。

会社の健康保険の場合は会社の総務の方など窓口に申請し、国民健康保険の場合は住民票のある地域の役所に申請します。

会社の健康保険の場合は旦那さんに会社に伝えてもらえば問題ありませんが国民健康保険の場合、里帰り出産先では住民票のある地域の役所に行けません。郵送提出が可能な自治体もありますので自治体のHP等で確認してください。

健康保険証が出来上がるまでに赤ちゃんが病院で保険診療をしてもらった場合、全額立て替えとなります。健康保険証が出来上がると入っている健康保険の窓口に立替金額の還付を請求しましょう。

里帰り出産の場合の乳幼児医療助成金の手続きとは?

自治体によっては小学生や中学生まで医療費が無料になる制度があります。自治体によって助成金額、所得制限の制度などさまざまです。お住まいの地域の自治体の役所のHPで確認しましょう。

手続きは健康保険証が出来た後に自治体の役所に申請します。里帰り中で役所に行けない場合は郵送でも大丈夫か、健康保険のように申請が遅れても後日還付が受けられるか確認しましょう。

申請後、乳幼児医療証が交付されます。その場で交付の地域もあれば後日郵送の地域もあります。

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